もえぎの忘備録

過去関心空間でのキーワードです

アート

『ある男の肖像』 ロヒール・ファン・デル・ウェイデン派

東京国立西洋美術館長であられた前川誠郎氏がかつて美術誌「みづゑ 1984 №930」にて紹介された館蔵品。 1430年代のロヒ-ル作と謂われるにもかかわらず疑いを表明する論者もいるという。

柄澤 齊展ー宙空の輪舞

栃木県立美術館 2006年7月16日(日)~9月3日(日)http://www.art.pref.tochigi.jp/jp/... その独逸語の先生は娘の名前を 梓 とした。 梓弓(あずさゆみ)…遠く万葉の時代から梓の樹には霊性が宿り 梓の樹で作られた弓弦を打ち鳴らして神霊・生き霊・死霊を…

『 動植綵絵 』 伊藤若冲

8×10 大判退色気味のカラーポジフィルム ここに収められていた二幅ずつの絵画 多くの鶏、、 個人的趣向で鶏が大嫌いな者にとって それは醜悪と憎悪のきわみ ぬばたまに黒耀変化する羽 鱗状肉塊トサカにうづもれた妖しい眼光 するどく鋭角に突き出る鱗状蹴…

横尾龍彦作品集 深夜叢書

エクリチュール叢書3 シュタイナーに傾倒する横尾氏の現在の作は 形を超えた抽象に赴いた。 …眞珠母の夢… ミキモトギャラリーで個展をされていた頃 神話をテーマとし 眞珠を多くモチーフにしたこの頃の具象作品に魅かれる。 相澤啓三・春日井建・出口裕弘・…